人を知る
新入社員、キャリア採用の皆さんにそれぞれ研修制度、教育制度をはじめとする、自分のキャリアを磨く環境について聞いてみました。
入社した初日と、2日目に三井ホームグループの研修に参加しました。新人研修用のマナー研修になります。三井ホームグループの研修では、当社以外の方との交流もでき、話す機会もあったのは、良い経験でした。
お辞儀の仕方など、具体的な社会人のマナーの基本を学ぶことができたのはありがたかったです。そのあと、3日間、キャリア採用の方も一緒に、当社として、会社専用のCADや、構造についてなどの専門的な研修を受けました。
後は、実務的な研修として、たとえば、専用・住宅・医院建築や施設系建築等の研修もあります。後は、普段、触れる機会がない仕事の研修を受ければ、その仕事の基本を理解することのできるチャンスとなります。
業務の研修は定期的に開催されているので出席できる研修に手を上げて参加するスタイルとなります。
先輩の設計スタイルの講義もあり、設計の際や、接客などで普段心がけていることを聞くことができるので、そういった研修も、自分にとって参考になるし、プラスになっていると感じています。継続的に研修を受ける機会が用意されていることは、今までなかったことなので、大変充実感を感じています。
新人の方に関しては、三井ホームグループの研修に参加し、三井の歴史等を学べる機会があります。キャリア採用の方は、当社に入社してから、当社内で、お伝えしていますが、会社の歴史、重みも理解していただけたらと思っています。
三井ホームグループでは毎年、人材の育成と社内・グループ会社間の人材交流を主たる目的として、海外研修を実施しています。
ツーバイフォー工法の発祥地である北米住宅や三井不動産グループによる現地施設・住宅の視察、大規模木造建築の先進技術や工場見学などにより、個人のスキルアップと、グループとしての組織力向上を図っています。
職場が快適であるためには、職場の人間関係や仕事のやりがい等の職場環境のソフト面と共に、作業環境、作業方法等のハード面の快適化が欠かせません。当社では、人を大切にし、働きやすい職場づくりに取り組む一環として、勤務中に、大規模な災害が起きて被災した場合、どのようにすれば、社員の安全を守れるのか常に考え、社員全員に、ヘルメットと防災グッズを支給し、緊急時の備えを万全にしています。